定期テスト対策報告&【想い】

週末は定期テスト対策として塾生の全員が勉強しに来てくれていました。

みんな頑張ってくれていたと思います。

ただ、本番は水曜日ですし、最後まで気を抜かずに頑張って欲しいなと思います。

とても大切なテストですからね。

友達を誘ってくれていた生徒もいて、塾生以外の信濃中のせいとも勉強しに来てくれていました。

無理に当塾を進めることもしませんし、その生徒が納得できる環境で勉強できたらいいと考えています。

ただ、その中で生徒に言われた「この塾は低価格が売りなんでしょう?」と言われ、私の目指しているものが何かを皆さんと共有できていないんだなと感じました。

当塾は確かに低価格で質の高い教育を提供しようとしている塾です。

多くの生徒が自分のために努力し、より高い目標に向かって努力出来る環境を提供したいと思っています。

そのため当塾は利益を望んでいません。

最低限必要な経費を考え、また塾内でのいろいろな奨学金制度を作成するためにだけ必要な金額を考慮し、授業料等を皆様に提示できるように考えています。

 

この塾を作った想いについて今日は少しだけ伝えたいと思います。

注)以下長文です。申し訳ありません。お付き合いくだされば幸いです。。。

代表の私は教員になろうと東京の私立大学に進学しました。卒業後は都内の私立高校の英語科で教員として経験を積みました。

学生時代から学習塾で多くの生徒に受験指導をして、都内の有名高校から学力が高くない高校の受験まで幅広く指導し実績を作ってきました。また、札幌市内でも1年間だけ学習塾に関わり塾内生徒のほとんどが札幌北高校、札幌南高校に合格するようなクラスの指導も受け持ってきました。高校教員時代は難関私立大学受験をメインに受験指導をしてきました。

 

高校教員を辞め、その後仕事でかかわった仙台の子供の居場所作りや子供食堂のあり方に触れ、より多くの子供たちが平等に自分のために努力出来る環境を大人が準備するべきではないのか? このまま格差社会が生み出す弊害に子供たちを巻き込んでいいのか? と今の学習塾の在り方に疑問を感じ、当塾を作りました。

 

私がこの塾を通じて目指している社会は「全ての子供が自らの力で幸福になれる社会」です。

そしてこの塾で生徒の皆に提供する価値は「自らの努力が自分を助ける環境を提供する」ことです。

 

教育格差は、保護者の経済格差に起因しています。

そして今の学習塾の在り方は、その教育格差を助長するような仕組みになってしまっていないのか?と感じています。

皆さんに当塾が「安いだけの学習塾」と思われているのかもしれない。。。と今回は私の想いについて書かせていただきました。

 

当塾は、頑張ろうとする生徒や保護者を応援し、質の高い教育機会を提供する塾だと再認識してもらえたらと考えています。
また、今後は学力だけにとどまらず、希望者には地域社会を通じて生きる力の養成や、年代に相互に関わり合う仕組みを準備しています。

是非、保護者の皆様にも当塾を応援して欲しいと思っています。

厚別から始まり、札幌市内にこの想いが広がり活動が拡大していって欲しいと思っています。

今後もよろしくお願いします。

代表 大門

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