学力Bテストを終えて
みなさん、こんにちは。
朝晩冷え込んできて、体調の変化に気を付けないといけない時期になりました。
そろそろ雪も降り始める頃ですかね。その前に紅葉も観に行きたいところです。
中学生は学校祭も終わり、大きな行事は合唱発表会のみとなってきました。
受験生はいよいよ、受験モードといったところでしょうか。(もっと熱をもって勉強して欲しいところ…)
学力Bテストも終わりましたね。Aテストの反省は活かしきれたましたか?
時間が足りなかった、苦手なまま試験に臨んだようだと結果もそれなりの感じかなと思います。
時間配分、苦手な科目・単元の早期克服はずっと伝え続けていることなので… (今年の1月の段階から本格的に)
このままずるずる足を引っ張っていっていかないか心配ですね。
もうすぐ志望校も考え直さないといけない時期ではありますが、この時期に私の気になる生徒の例を一つ。
どういう生徒かというと、志望校に対する内申点は〇だが、学力点が全然足りないような生徒です。
学校の定期テストでは点数とれたけど、模試での点数はいまいちの子ですね。
点数の大幅な伸びが直前期の子もいるので一概にはいえないという前置きをおいて話すと…
高校受験では、内申点ははっきり言っておまけみたいなもので、本当の実力は学力点でみられます。
受験勉強は学力点を上げるためのトレーニングです。それを怠ると結果は見えてきますね。
内申点がこれだけあるのに、学力テスト・道コンの結果が×で志望校を下げるといった子も今まで多々見受けられました。
これだけ内申点あるのに、もったいないなあと個人的に思います。
(今年の受験生はそうならないでいただきたいですが、果たして…)
また、今の受験勉強は高校に合格するためだけではなく、高校の勉強の礎も築いているということも理解して欲しいです。
それぐらい大事な時期なので、現状に甘んじない・それなりで勉強をしてほしくはないかなあと。
高校入学の段階で受験勉強の頑張り具合によって学力のスタートラインの差はある程度生まれると思います。
高校入学後も見据えて勉強する意識をもってほしいですね。
近々こういう話もしないといけないですね…
いろいろ考えさせられます…笑 今回はこの辺で失礼します。